宇 根 山 至 幸 院 (宇根山弘法大師) 広島県三原市久井町吉田370-23 往年 弘法大師は この山に滞在し修行されたと伝えられ 大師の足跡及び 柴 栗 伝 説 は広く知られている。 5.5mの巨像で長寿の里として健康と幸福を念願し多くの人が参詣に訪れ 四国連山の眺望とあわせて信仰と観光のメッカとなっている。 ![]() 宇根山至幸院 の 駐車場に トイレ が出来ました 右側 (令和 3年 10月) ![]() ![]() 弘法大師像 宇根山山頂より生まれ故郷である遥か四国へ視線を向けている |
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![]() 本堂 |
![]() 仁王尊 |
![]() 水子地蔵 |
![]() 長寿菩薩 |
![]() ![]() 宇根山八十八ケ所霊場めぐり 四国から遠く離れた地では、四国遍路が困難なため、全国各地に 新四国八十八ケ所霊場巡り が出来ました ここ宇根山もその一つでそのご利益は、実際に四国遍路をしたことと同じであると言われています ![]() |
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しば ぐり 宇 根 山 の 柴 栗 伝 説 昔、お大師様が宇根山で修行されていた時二人の子供と出会いました 二人の子供は栗の実を採っていました。 栗の木は大木で子供の手では少ししか採ることができません お大師様が、「そのおいしそうな栗を少しばかりくれないか」 と言われると、子供は少ししかない栗を分けてあげました お大師様は、お礼に 「小さい栗の木でも沢山の栗の実がなるようにしてあげよう」 と言われました 次の年から小さい木でも沢山 実を付けるようになりました こうして宇根山の栗の木は、小さくて 沢山 実がみがなる事で有名になりました このページの最初へ |
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